こんにちは。会社を早期退職して新しい人生を絶賛謳歌中のKappa.です。
自分の言葉で目指すべき方向性を示し、その方向に日本国民を導くような新しい内閣が誕生しました。積極財政で経済を活性化する意思表示が明確で、株式市場にもその影響が顕著に表れているようです。Kappa.の保有株も恩恵を受け、9月末終値から10月末終値にかけて約5%上昇しました。先週から来週にかけて、Kappa.が保有する会社の中間決算発表が続いておりますが、概ね順調な進捗状況であり中には年間着地見通しを引き上げ、増配を発表する会社もあります。ここ最近は株価も割高感が強いので売買は行っておらず、評価額の推移を見守る日々となっています。
さて、10月には1社から株主優待品が届きました。
積水ハウス(1928) 魚沼産コシヒカリ(新米・5kg)
積水ハウス(1928)から株主優待を貰うのは今回で5回目です。米の価格高騰の流れは相変わらずで、新米の株主優待品は嬉しい限りですね。来年1月末の権利確定時にKappa.妻も権利を貰うべく、今年の中盤頃から押し目での買い増しを続けて、なんとか1000株に到達することが出来ましたので、来秋は2名義分で合計10kgの新米が届くような体制となりました。積水ハウスが株主優待品の変更や廃止を発表しないことを祈るばかりです。。。
配当金について、直近3期の実績と今期の会社予想金額を見てみましょう。
| 予想 | 実績 | 実績 | 実績 | |
| 決算期 | 2026年1月 | 2025年1月 | 2024年1月 | 2023年1月 |
| 年間配当金 | 144円 | 135円 | 123円 | 110円 |
| 配当性向 | 40.2% | 40.0% | 39.8% | 39.8% |
2026年1月期の通期予想は、9月4日に発表された中間決算で売上と営業利益を下方修正しましたが、純利益と配当金の見通しについては変更しませんでした。中間決算の発表のあとは株価を落としましたが、Kappa.は株主を大切にする意志が垣間見られる発表だったと納得しています。先日NHKで地面師事件を題材にした番組が放送されていました。視聴していくうちに”この会社大丈夫かな?”とも思わなくもありませんでしたが、”いやいやあの経験を糧にして成長していくよ、この会社は!”と思い直したKappa.でした。。。
大丈夫かなぁ。。。
高市総理、”貯蓄から投資へ”の方向性を継続して更に後押しするような施策の実行をお願いします。それから金融所得課税の見直しは見送ってね~。
最後までお読みくださりありがとうございました。
ではまた。

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