ピエトロ(2818)の関西地区株主説明会に参加してきたよ

資産と家計の話

こんにちは。自分と家族の時間を大切にする専業主夫になったKappa.です。

ピエトロを知ったのは1992年、会社の独身寮の近くにあった洋麺屋ピエトロで昼ご飯を食べたときでした。ナポリタンと名付けられたスパゲッティーを出す喫茶店とは全く違うパスタがあって、バブル期に流行ったイタメシ屋のように気取っておらず、家族連れでもむさ苦しい独身男子のグループでも気軽に入ることのできるお店でした。美味しくて当時は何度も通っていたように記憶しています。

Kappa.が株式投資を始めた頃には既にピエトロ(2818)は上場していたので株主になりました。既に10年以上は持ち続けていると思います。株主総会は本社のある福岡県で開催されますので、これまで経営者の生の声を聴く機会がありませんでした。今年は株主説明会が関西で開催されるとのことでしたので早速応募し、抽選の結果、参加する運びとなりました。

会場はグランフロント大阪北館のカンファレンスルームです。早めに会場入りして前の方の席に案内されましたので参加者数は分かりませんが、ざっと150人は来ていたのではないでしょうか。説明会が始まると高橋泰行社長自ら、企業理念や事業への取り組み姿勢、取り巻く事業環境や今後の展望などについてスライドや動画を使いながら分かり易く説明していただきました。来場者からの質問事項にも真摯に答えていたのが印象的でしたね。

帰りには、ピエトロの看板商品であるドレッシングとサラダ用トッピング(タマネギとナッツ類を揚げたもの)に加えてスイートコーンのポタージュまで頂きました。ありがとうございました。

ピエトロの2023年3月期の純損益は残念ながら赤字になることが見込まれています。2022年に商品価格を見直したものの調達原価の上昇を吸収しきれなかったとのこと。苦しい経営環境ではありますが、引き続き商品の付加価値向上に取り組み、また市場との間口を広げるために様々な業態にもチャレンジしつつ、海外展開としては北米でレストラン展開をスタートしているようです。経営姿勢は評価できるものであり、引き続き株主として応援していきたいと思います。

最後までお読みくださりありがとうございました。

ではまた。

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