こんにちは。自分と家族の時間を大切にする専業主夫になったKappa.です。
以前のブログでも書きましたが、Kappa.は定期的に献血しています。2023年は2回目になります。成人男性は年間最大1,200㎖までしか献血できませんので、毎回400㎖の献血すると年3回までとなります。
いつも利用しているのは「あべの献血ルームKiZooNa」です。事前にアプリで問診を済ませてあるので受付はスムーズに終えることができます。体温計測はいつもどおりですが、今回は体重計測が加わりました。受付の人からは「体重計測は今年の4月から義務付けられた」との説明がありました。素直に納得して受け入れます。
前回の献血時に渡されていた記念品プレゼントのカードを受付の人に手渡して終わりです。
平日の午前中なので献血ルームの来場者は少ない印象です。
献血をすると脱水状態になるので少なくとも2杯飲まなければなりません。無料で飲める自動販売機でアクエリアスを選択して窓から天王寺の街をぼんやりと眺めながら飲みます。
配合が間違っていたのかアクエリアスは甘すぎました。2杯目は暖かいお茶にしよう。。。
予約していたので順番はすぐに回ってきます。最初は医師からの問診を受けて血圧計測。次は採血検査です。針状の器具で指先を刺して血を出します。一瞬で終わりますがこれが想像以上に痛いんですよね。読んでいる方に伝わるかは分かりませんが”重量感のある痛み”です。前回、看護師から「どうですか?」と聞かれたときに「痛いです」と痛そうに答えて苦笑されたことを想い出しました。
採血検査で問題はなく、看護師さんからの「Kappa.さん、水分は何杯飲まれましたか?」との質問に対して「1杯です」と力なく答えると「2杯は飲んで欲しいので、献血まで時間を空けますね」と言われてしまいました。。。水分を摂ることは嫌いではありませんが、身体が欲していないのにお茶を飲むのは結構しんどいんですよね~。
なんとか飲み干して程無くすると呼び出しのベルが鳴り、採血室に入って指定されたベッドに寝ころびます。手際よく看護師さんが採血用の針を刺したあと、採血中にふくらはぎと(採血している)腕の筋肉を動かすように指導されます。目の前のモニターに映されているワイドショーを見ながら、看護師さんの指導のとおり拳を握ったり足首を回してふくらはぎの筋肉を動かしているとあっと言う間に終わり、看護師さんが来て抜針してくれます。
周りを見回すと、常連なのか看護師さんと和やかに会話しているおじさんがいたり、ひょろっと背が高く痩せた若い男性が緊張の面持ちで説明を聞いていたりします。ここに来た理由は様々だと思いますが、ある意味では”同志”ですね。
受付に戻るとコインを渡されます。前回までは菓子パンやキットカットなどのお菓子が選択できましたがアイスだけ変わっていました。アイスはその場で食べる必要がありますので、献血ルームで少しでも長い時間を休憩させることが目的なのかもしれませんね。
今回も色々とお土産を貰いました。
献血すると貰える献血ポイントを交換して食器用洗剤、記念品プレゼントカードを渡していたのでLOGOSのステーキ醬油。ん?献血ルームが入っているビルにはmont-bellの店舗があるのに何故LOGOS?
あと、ハンドソープは何でくれたんだっけ。。。
何点か謎は残りましたが、兎に角、有難うございました。
Kappa.は69歳まで献血を続けるつもりです。早期退職した後の累積献血量は下記となりました。
【早期退職後の累積献血量】1,600ml
最後までお読みくださりありがとうございました。
ではまた。
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