退職後の手続きについて

その他

こんにちは。自分と家族の時間を大切にする専業主夫になったKappa.です。

健康保険について


健康保険は旧勤務先の健康保険組合を任意継続にしましたので、退職後の手続きはありませんでした。
来年には妻の勤務先の健康保険組合に被扶養者として加入する予定です。
私の扶養に入れていた子供たちは、妻の健康保険組合で被扶養者として手続きを終えています。

国民年金について


国民年金への変更手続き期限は2週間しかありませんので、急ぎ手続きをしなければなりません。
今回の国民年金への変更手続きで私は第1号被保険者になりましたが、妻の健康保険組合で被扶養者になるタイミングに合わせて、将来的に第3号被保険者への変更手続きをする予定です。

手続きに伺った市役所では、参議院議員選挙の期日前投票の人たちやマイナンバーカードの申請に来た人たちでごった返していましたが、年金の窓口は空いていました。
窓口では番号札を取りましたがほとんど待つことはなく窓口担当者に呼ばれました。着座して国民年金への切り替え加入したい旨を伝えて年金手帳と厚生年金保険資格等喪失連絡票を手渡しました。
5分程待つと担当者から「確認がとれましたので手続きは終了です。8月頃に年金事務所から書類が届くので保険料を納付してください。」と言われ、手続きはあっけなく終了しました。

国民年金の保険料の支払方法は色々な選択肢があるようです。
現段階ではクレジット払いの前納(少しお得!)にしようと考えていますが、この後に届く書類をみて結論を出していきたいと思います。

ハローワークについて


ハローワーク。これって愛称なんですね。正式名称は公共職業安定所です。略して職安。これまでのイメージを払拭するために正式名称を変更したのだと私は思い込んでいましたが、お役所の名前を変えるのには抵抗が強かったんでしょうね。

ハローワークでの手続きがスムーズになると聞いていましたので、事前にハローワークインターネットサービスで求職者マイページを作成してから訪問しました。

受付に行くとアンケートを渡されました。求める職種や就職の意志、前職からの離職理由や体調などを中心に質疑が並んでいます。書き終えたアンケートと離職票を提出すると、番号札が渡されました。次は職員からインタビューを受けます。意地の悪そうなオッサンが担当者だったらどうしようと心配しましたが、担当者は私より年下と思われる女性の方でした。提出書類に記載した内容の確認と、就職に対する意思やアンケートの回答内容に関する再確認などについて質疑を受けました。次の窓口で行われた失業保険の手続きも難なくクリアすることができました。

今後のスケジュールですが、まずは雇用保険受給説明会へ参加し、その1週間後に初回講習を受け、そして8月中旬頃に初回認定日が設定されました。事前に、申し込みに来た曜日が今後の認定日に設定されると聞いていましたので今日の訪問日(木曜日)を選択した訳ですが、ハローワークから提示されたのは、なんと旅行に出発する日だったのです。難色を示すと「同じ週であれば変更可能ですよ」とのことで、1日前倒して水曜日に変更してもらいました。

手続きはスムーズで、複数の方に応対していただきましたが総じて対応は丁寧で親切でしたね。
私が勝手に想像していたハローワーク像から良い意味で裏切られたことは良かったです。

確定拠出年金について


企業型確定拠出年金(企業型DC)を個人型確定拠出年金(iDeCo)に切り替えます。

iDeCoでは、今後も掛金を拠出するのか、掛金は拠出せずに運用指図者になるのかの何れかの選択肢があります。運用指図者はこれまで企業型DCで積み立ててきた資産の運用のみを行うだけの立場です。掛金は所得控除されます。また、運用収益は非課税で60歳になって受け取る時には退職所得控除か年金控除を受けることができますので、無理のない範囲で掛金を拠出していくことにします。

さて、どこのiDeCoにするか。。。企業型DCは生命保険会社でしたが、この会社でもiDeCoを取り扱っているようでしたので電話で相談してみました。自社のiDeCoに誘導されるのかと警戒していましたが杞憂に終わり、ニュートラルな視点で色々と教えてくれました。
在職中から運用商品の選択肢が少ないことに不満を持っていたことに加え、なによりも毎月の運用手数料が徴収されるとのことでした。諸先輩方のブログによると某ネット証券会社(私も株式口座は開設済み)の運用手数料はゼロとのことでしたので、企業型DCの会社に移管する方が手続きの手間は掛からないようではありましたが、某ネット証券会社でiDeCo口座を開設することにしました。

株式口座は開設済みでしたので確証書類の提出は不要です。既に手続きを終えていますので、資産移管作業が完了するのを待つだけの状態となっています。
退職した会社からの説明によると、企業年金の制度変更にともなって退職時点で拠出できていないもの(そこそこの金額のようです)があるようで、8月下旬に拠出されることになっているとのことでした。
iDeCoへの資産移管の手続きはこの追加拠出を待って実行されることになるようですので、移管の完了通知は早くても9月頃になる見込みです。

終わりに

この後は、継続的な求職活動と確定申告をしていく必要があります。
一歩一歩、着実に前へ進んでいきます。

バイク教習も佳境を迎えており、この文章を執筆している翌日には卒業検定を受ける予定です。

最後までお読みくださりありがとうございました。

ではまた。



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