コロナ第七波に飲み込まれました😢

その他

こんにちは。自分と家族の時間を大切にする専業主夫になったKappa.です。

テレビでは毎日のように罹患者が急増していることを報道していますが、ついにKappa.も罹患してしまいました。ちなみに、このブログを書いているのは自宅療養を開始して三日目です。

朝から頭痛がしていました。前の晩に咳き込んで夜中に何度か目覚めていましたので寝不足のせいだと思っていました。熱を測ると37度を超えていましたので、妻のアドバイスを踏まえてかかりつけ医に電話するも、昼休みに差し掛かっていたために応答がありません。
無暗に他の発熱外来に飛び込む訳にもいきませんので、保健所に電話相談したところ、Kappa.のかかりつけ医は発熱外来として登録されていないことが分かり、市立病院を勧められたのでした。

早速、市立病院に電話すると「14時までに来院できれば受け付けます」とのこと。時計を見ると13時半でしたので、車で急ぎ向かったのでした。

病院に到着すると、発熱外来の窓口(時間外出入口)付近に車を横付けさせてもらい、院内に入って受付てもらいました。滑り込みセーフです。

20人程度の体調の悪そうな人たちがソファーに座っています。
受付で問診票を渡されました。質問内容は、症状が出始めた時期や現在の症状のほか、基礎疾患の有無、コロナワクチンの最終接種日などと続きます。連絡先については、自宅の電話番号に加えて自身の携帯電話番号、そしてもう一つ別の携帯電話番号の記入を求められました。来院者に何があるか分からないからだと思います。

医師による診察は問診票の記載内容を確認しながら電子カルテに書き移すだけで終わりました。コロナの治療薬はまだ出来ていないために現時点で処方できる薬が限られているのか、医師の傍らには下記の薬が既に置かれていました。
 シムビコートタービュヘイラ―(ドライパウダー吸入薬剤:喘息でも処方される薬)
 ロキソプロフェインNa(錠剤:発熱、頭痛、咽頭痛を鎮める薬)

PCR検査を受けたあと会計の順番が来るまでソファーに座っていると、扉の開いた診察室から看護師が電話している声が聞こえてきます。
「この電話は●さんの携帯電話でよろしいでしょうか。PCR検査の結果は陽性でした。この結果は保健所へ伝えます。今日渡した書類をよく読んで対応してください。お大事に。」「この電話は▲さんの携帯電話でよろしいでしょうか。PCR検査の結果は陰性でした。お大事に。」
端的な表現で検査結果を伝えていました。
診療費(4,140円也)支払い時に検査結果が出る時期を聞くと「早ければ夕方頃に連絡が行く」とのことでした。
家に帰ると、妻がココカラファインで色々な消毒アイテムを買い揃えてくれていました。この頃はまだ熱も穏やかで息苦しさもなく、PCR検査が陰性であることに微かな望みを持っていたのでした。。。

17時半頃に携帯電話が鳴り、緊張しながら電話にでると「この携帯電話はKappa.さんの携帯電話でよろしいでしょうか。PCR検査の結果は陽性でした。この結果は保健所に伝えます。今日お渡しした書類をよく読んで対応してください。お大事に。」とのこと。病院で聞いた内容と全く同じでした。。。

家族共倒れにならないためにホテル療養を要請するべく大阪府の「自宅待機SOS」に電話をしましたが、希望者数が急増していて4~5日程度の順番待ち状態とのこと。残念ですが仕方ありません。
隔離部屋の扉をノックする音がしたのでマスクを着けて開けると夜ご飯が届けられていました。妻はKappa.が大好きな温麵を作ってくれていたのでした。有難いことです。

食後は、SNS、ネットサーフィン、YouTube、Amazon prime Videoなどで時間を潰し、午前1時を過ぎたころに眠ろうとしましたが寝付くことができません。体温が上がってきている感覚がありましたので多めに水分を摂って再び横になりますがどうしても寝付けず、気が付くと午前4時になっていました。体温を測ると38.9を表示しているではありませんか。慌てて処方された薬を服用することにしましたが、錠剤はさておき、吸入器の使い方が分かりません。高温で朦朧としながら取説を読んで手順を確認しましたが、服用した後にうがいをする必要があるようです。触るものを消毒しなければならない今のKappa.には結構な手間でしたね。。。
(使用方法の動画もあるので取説を読むのが面倒な方はご活用ください)

錠剤の解熱作用により少し楽になったからか、朝までに少し眠ることができました。

翌日以降も薬を服用し続けてたことで体温がある程度まで下がり、他の症状も変化してきていることを感じています。

発症日  :発熱、咳(痰は出ません)、頭痛
療養一日目:発熱、咳(少し痰が出始めました)
  二日目:発熱、咳(痰が出て咳が出ると咳が落ち着きます)、鼻水(詰まる感じ)
  三日目:熱は37度未満で安定、咳(頻度高め)、鼻水(相当水っぽい)、くしゃみ

発症日の晩に眠付けない程の発熱で慌てましたが、療養三日目になった今、素人であるKappa.の個人的で勝手な感想を言わせていただくと「ただの風邪なんちゃう」ということですね。
もちろん自宅療養はルールどおり10日間続けます。

一人で部屋にいると気が滅入るし、近くに家族が居たとしてもどうしても孤立感を感じてしまいますので、文明の利器を活用しつつ、意識的にコミュニケーションをとるように努めていきたいと思います。

さて、どこでコロナウィルスを貰ってきたのでしょうか。二日前に自動二輪免許を貰うために運転免許試験場に行きましたので、マスクは常に装着していたものの、恐らくこの時に受け取ったのだと思っています。運転免許試験場の中は各種手続きに来た老若男女で相当に「密」な状態でしたね(-_-;)。

あ、そうそう。今回のコロナ騒動でハローワークの初回講習に参加できなくなりましたので、当日の朝に電話し、快く日程変更を受け入れてもらいました。3か月の給付制限もありますので失業保険を貰うまでの道のりは長いです。

最後までお読みくださりありがとうございました。

ではまた。

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