一身上の都合により退職します!

その他

こんにちは。自分の時間と家族の時間を大切にしながら専業主夫(になる予定)のkappa.です。

とうとう退職願を提出しました。

人事から「有休消化に突入する2~3週間前には退職日を決めて書類を提出して欲しい」という趣旨のコメントと共に、少し厚めの紙に印刷された書類が送られてきました。表面は退職願で裏面は誓約書になっています。

退職願には退職理由と退職日を記載します。

退職日ですが、後任者が4月16日付の異動で確定しますので5月中旬頃までには引継ぎを終えられるようにスケジュールを組み、予め上長と合意したうえで、予定どおり2022年6月30日と記載しました。

退職理由は、いろいろと考えを巡らせましたが結局は「一身上の都合により退職します」という文言を記載しました。いろいろ書くにはスペースが足りないし、なにより会社としては、kappa.の退職が会社都合であるのか自己都合であるのかを確定できる文言が記載されていれば事足りるのであって、kappa.の個人的な退職理由を聞く必要はまったくないのだよなぁ、との思いに至り、『一身上の都合により退職します』という簡潔な表現に落ち着きました。

裏面の誓約書は、貸与資産等の返却、機密情報の管理、同業への再就職時の対応、知財権に関する事柄について、会社に不利益にならないような義務を負うことに合意する内容が記載されています。特に問題ないので署名して終わりです。

定年退職日より前に退職する人にしか書けない文言を手書きするという、入社した会社で定年を迎えることが当たり前の文化にどっぷりと浸かった昭和生まれのkappa.にとっては、貴重な体験でした。

いよいよFIRE達成に向けて正式に動き出しました

不安もありますが、着実に前進していきたいと思います。

最後までお読みくださりありがとうございました。

ではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました