自動二輪免許を取得しました!

趣味の話

こんにちは。自分と家族の時間を大切にする専業主夫になったKappa.です。

少し時間を遡りますが、8月1日に自動二輪免許を取得することができました。
(運転免許試験場に行ったことで、新しい免許に加えてコロナも貰ったのだと思います😢)

6月30日に教習所へ入校し、緊張と炎天下で大量の汗をかきながら、時には雨の日にも実車教習を受けてきました。自分の年齢を考慮して安心パックプラン(再教習や再検定などを受ける場合に追加料金が不要)を付加していましたが、結局は一度も再講習をすることなく卒業検定を迎えたのでした。

教習所の卒業検定は7月28日です。教官から卒業検定受験の許可を得てから検定当日までには数日間の時間差がありましたので、色々なYouTubeを見てイメージトレーニングをしていました。その中の一つに、会社を定年退職してから自動二輪の免許を取得して、今は自由にツーリングを楽しむ様子を動画にしている方(60歳台)がいらっしゃいました。この方は、教習所に通い始める段階から卒業検定までの動画もアップしていて、いまの私にはとても参考になると思い視聴したのでした。
私よりも10歳程度年上の様子でしたが、加齢に伴う課題は概ね同じようなものであり、卒業検定への心構えなどは非常に参考になりました。この方は1本橋がどうしても苦手だったようです。
これまでの動画を見ている限り、この方の運転技術には問題なかったのだと思います。問題は何かといえば、緊張ですね。緊張してしまうといつもできる挙動もぎこちなくなってしまうようです。

さて、卒業検定の当日は快晴でした。控室には大型と普通の自動二輪の卒業検定受験者が10名程度いました。大抵の受験者は緊張の面持ちで一人で座っていますが、中には、5人ぐらいで卒業検定のことや免許取得してから乗るバイクについて楽しそうに話している人達もいました。

時間になると部屋に教官がやってきて、卒業検定の採点基準(減点方式)や走行方法に関する説明と、受験にあたっての心構えなどについてお話を受けたあと、検定中に付けるゼッケンを渡されました。
私は普通自動二輪の2番目でした。1番目でなかったのは幸いでしたね。

ヘルメットとグローブ、防具やゼッケンなどを装着し検定コース横で待機していると、大型二輪のゼッケン2番の方(私と同年代の印象ですが、少しヤンチャさんの雰囲気が感じられます)が「俺、うまくいくイメージしかない!」と余裕の表情で話しかけてきましたので、私からは「良いですね。卒業検定の敵は自分自身の緊張だけですね」と返答したのでした。

最初に大型二輪がスタート。すぐ後から普通二輪のゼッケン1番の受験者がスタートします。2台とも順調に課題をクリアしていきました。大型二輪の受験者は無事完走しましたが、普通二輪の受験者が、検定コースの終盤で一時停止後の再発進時にエンストを起こしてしまったんです。落ち着いてエンジンを始動させてギアを1速に入れて再出発すれば何の問題もなかったのですが、慌てたんでしょうね、ギアを2速に入れたまま発進させようとして4回以上エンストしてしまい、教官から検定中止を言い渡されてしまいました。

大型二輪のゼッケン2番がスタートしました。最初の課題はスラロームでした。本人が抱いていたであろう良いイメージのままクリアしていくのかと思いきや、二つ目のパイロンを引っかけて倒し、あえなく検定は終了してしまいました。2台続けて完走できない人を目の当たりにし、私の緊張はピークを迎えたのでした。

緊張してガチガチになった体でバイクに跨りスタートしましたが、走り出すと風が心地よく感じられていつの間にか緊張が解れ、練習のときと同じような走行のまま走り終えることができたのでした。😀

私の前の二人が失敗していく姿を見て合格者は少ないのかと思っていましたが、終わってみると、不合格者は序盤のお二人だけでした。。。

そして8月1日に運転免許試験場に赴き、新しい免許を受け取ってきたのでした。嬉しいことに、ゴールド免許に昇格していました。(更新のタイミングでなくても色が変わるのは知りませんでした)

6月17日に注文していたオートバイの納期を確認するために「ホンダドリーム堺」に電話しましたが、まだ未定のままでした。部品不足の混乱は継続していますね。気長に待つしかありません。

最後までお読みくださりありがとうございました。

ではまた。

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